ポラリスに含まれるミノキシジルの副作用

日本の医療機関でのAGAの治療に用いられる治療薬には、内服薬としてフィナステリドを主成分とするプロペシアと、外用薬としてのミノキシジルが良く使用されています。また飲み薬のタブレットも日本では承認されていませんが処方される事があり、医師の処方箋がなくても個人輸入で購入している人もたくさんいます。現在アメリカで販売されているポラリスという育毛剤が、育毛効果が高いと人気が出ています。このポラリスはミノキシジルを主成分としていて、濃度別に5種類あり、ミノキシジル以外の育毛効果がある成分が更に配合されています。

ミノキシジルは元々高血圧の治療薬として使用されていた薬で、副作用として多毛症が見られた事から、発毛効果に注目が集まりました。ミノキシジルの外用薬は、血管を広げ血流を促進し毛母細胞の細胞分裂を促す事にありますが、それ程効果はなく、かえって副作用が問題となっています。元々降圧剤のため、低血圧になったり、血管が広がるため心臓にも影響が出てしまい、動悸や不整脈が起こる事があります。特に降圧剤を飲んでいる人は注意が必要で、急激に血圧が低下して意識消失など危険性があります。また肌の血行も促進されるため、皮脂の分泌が盛んになり肌荒れやにきびが出来やすくなります。その他頭皮の湿疹や痒みも良く見られます。ミノキシジルの使用は未成年は不可となっていますが女性の薄毛にも効果があるとされ、濃度は1%以下にする方が安全と言われています。妊娠中の胎児への影響は現時点でははっきりした事は分っていませんが、未成年が使用不可ですし使用しない方が安全です。また男性の精子にも影響がないとは言い切れないため、妊活を考えた場合は使用を中止する方が良いと言われています。授乳中も母乳への影響を考え、控えた方が良いです。一般的なAGAの治療で用いられるミノキシジルですが副作用が多いので、他の育毛効果がある成分を使用する方が安全です。

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